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課題:丸暗記必須!90%の人が知らない投資の原理原則

前回の記事で、投資において「手法」よりも考え方やルールの重要性が見えてきたと思います。

でも実際には、

  • 感情に振り回されたり
  • ルールを守れなかったり
  • 自分のクセに気づけていなかったり

そんな壁にぶつかるのが、普通のことです。

そこでこの課題では、勝てる人が本当にやっていることを明らかにし、次の3つの目的を達成するためにワークを進めていきましょう。

この課題の目的
  • 投資で勝てる人が「本当にやっていること」を知る
  • 感情に振り回されず、ルールを守れる自分になる
  • 勝ちパターンを再現し続けられる「習慣」を手に入れる

自分の投資観を整理し、「自分を知ること」から、勝ち続ける土台を作っていきましょう。

目次

課題1:あなたの「投資に対するスタンス」を明確にしよう

質問に答えて、あなたの“投資観”を整理してみましょう。

  1. あなたは、次のどちらに近いですか?

    ☐ 楽して早く100万円を手に入れたい
    ☐ 時間がかかってもいいから、仕組みで100万円を作れる力がほしい

  2. 投資で成功するために大事だと思うのは?

    ☐ 良い手法やツール
    ☐ 正しい考え方・マインドセット
    ☐ 自分のメンタルコントロール

  3. いまのあなたは、どんな「ルール」でトレードしていますか?

     (※なければ、今後作ってみたいルールのイメージを書いてもOK)

課題2:勝てる人がやっている5つの「前提」を読み、自分の状態をチェックしよう

以下の内容を読んで、あなたは「できている」「できていない」を〇×でチェックしてください。

内容できている?
「努力」と「苦労」の違いを意識できている(=目的がある努力)☐できている
☐できていない
投資は「確率」で考えるゲームだと理解している☐できている
☐できていない
相場に「正解」がないことを受け入れている☐できている
☐できていない
自分の中に判断ルール(仮説)を持っている☐できている
☐できていない
裁量でもシステムでも、ルールを守る力がある☐できている
☐できていない

チェックして「できていない」と思ったところが、今後の伸びしろです。

課題3:「感情トリガー」とその対策を洗い出そう

次の質問に答えて、感情に振り回されやすい場面と、それを防ぐ方法を考えてみましょう。

質問あなたの答え対策アイデア(仕組み化)
どんな時に損切りできなくなる?例)含み損が増えて動けなくなる例)事前に最大損失額を決めておく
どんな時にルールを破る?例)ニュースを見て予定外にポジションを取ってしまう例)トレード前はニュースを見ないルールを作る
どんな時に焦り・不安を感じる?例)勝ちが続いた後のエントリー例)連勝後は強制で1回休む

課題4:あなただけの「成長スキームマップ」を作ってみよう

「自分がどこでつまずきやすいか」「何を意識すれば改善できるか」を整理して、あなた専用の「継続できる成長戦略」を描いてみましょう。

以下のテンプレートに記入してみてください。

  • 今の課題・悩みは?(例:感情でルールを破る、検証をサボってしまう)


  • その原因は?(例:トレード後の振り返りをしていない、記録を残していない)


  • 改善するために取り入れたい習慣・仕組みは?(例:トレード記録ノート、毎週の振り返りタイム)


  • 1か月後、どうなっていたい?(例:ルール通りに行動できる自分になっていたい)


まとめ

この課題を通してわかるのは、
「勝てる人の考え方は、すべて自分を知ることから始まる」ということ。

どんなに良い手法を学んでも、どんなに良いシステムを導入しても、「感情」や「マインド」が整っていなければ、必ずどこかでブレます。

まずは自分を見つめ直し、「感情」と「行動」を仕組みに落とし込む習慣をつけていきましょう。

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